授業は「楽しく、知的に、ゲームする」
英語は実技科目です。
主要3科目なんかにおさまらない。
体育や音楽のような、実際に英語を使ってなんぼの科目。
跳び箱を実際に飛ばない体育の授業が無いように、
歌を歌わない音楽の授業が無いように、
生徒たちが英語を一度も口から発しない英語の授業はあってはならない。
黒板を使って先生が必死に文法を教えて終わる授業は、
跳び箱の飛び方を先生が一生懸命みんなの前で教える体育の授業と一緒だ。
必死に問題集を解いて文法を勉強して終わる授業は、
ドレミを一生懸命自分で考えて楽譜に書く音楽の授業と一緒だ。
やっぱり、英語の授業は、生徒が英語を使う時間でありたい。
日本では英語を使う機会は皆無だ。だから、英語の授業だけは、生徒たちの非日常でありたい。
でも、英会話教室のようになっては生徒への負荷が強すぎて、英語を嫌いになってしまうかもしれない。
だから、少しユーモアも混ぜながら、
英語の授業は「楽しく、知的に、ゲームする」!!
たくさん頭を使って、楽しいひと時を過ごしてもらう。そして、ちょっぴりタメになる、そんな授業。
そんな授業が理想なのかもしれない。
そんな授業を作るための、法則が実はある。アクティビティにいれるほんのひと工夫。
楽しさを生み出す5つの法則が。
1、意外性をもたせよ!!
2、得点を与えて、勝負にせよ!!
3、タイムアタックにせよ!!
4、ジャンケンを活動に盛り込め!!
5、チーム対抗にせよ!!
これらのほんのひと工夫が、生徒たちに頭を使わせ、活動を楽しませ、そしてなにより英語を使いたいと思わせる。
みんなの日常に非日常を。
-----------------------------------------------------------------------
詳しく聞きたい人はコメントで!!
又は、↓ ↓
参考:
英語授業面白ゲーム集 滝沢広人著