Shima Shima English

エイメイ学院 / 明成個別 英語科講師のブログ

『あつ森』という革命

 

任天堂スイッチの、『どうぶつの森』シリーズ最新作!!

 

 

 

『あつまれ どうぶつの森

f:id:shima-nju:20200410122227j:image

 

 

 

 

 

 

たぬき開発による無人島暮らしプロジェクトという名の、

 

 

島民たちとの島ぐらし。🏝笑

 

 

 

 

 

 

 

発売のタイミングといい、ゲーム自体の内容を考えても、

これは革命的だと思った。

 

 

任天堂スイッチのソフトの中でも、5本の指には入るだろうか。

(スイッチのソフトは『あつ森』しか持っていないが...。)

 

 

 

 

 

なによりも、この『あつ森』のいいところは、

昨今のコロナ騒ぎで外出ができない中、

 

疑似的なおでかけ、コミュニケーションがリアルに再現できるところだ!!

 

 

 

 

 

 

 

まずは理想の自分理想的な暮らしを、デザインすることができる🎨👚

 

 

 

髪型に始まり、衣服インテリア、そして土地のデザインまで。

f:id:shima-nju:20200410122311j:image

 

 

f:id:shima-nju:20200410122452j:image

 

 

そして、建築するのにこんな素材が必要だとか。

今流行りの "DIY" がゲームの中でできちゃう。

 

 

 

 

 

 

 

自分の美学に従って、あらゆるものを自分流にデザインし、

自分を思う存分に表現することができる。

 

 

 

イベントを楽しんだり、釣りを極めたり、島の発展に力を入れたり…

 

楽しみ方は人それぞれ!!!

 

 

 

 

 

 

 

結構勉強になることが多い🦉✏️

 

 

 

ゲームの中には、現実に即した生き物化石がたくさん登場する。

f:id:shima-nju:20200410122700j:image

 

 

f:id:shima-nju:20200410122819j:image

 

 

季節や時間帯に応じて出てくる

虫🐞 や魚🐟 は、

細かなところまで再現されていて、

 

その生き物についての説明を豊富なまでにしてくれる。

 

 

 

 

 

 

タツムリは、ヤドカリと違って生まれた時から体に殻がついてるって知ってた!?

f:id:shima-nju:20200410122731j:image
f:id:shima-nju:20200410122726j:image

🐌🐚!!!

 

 

 

そういう面白い発見が、自発的な探求心をくすぐる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、会えない遠くの友達恋人時間を共有できる🤝🧡

 

f:id:shima-nju:20200410122853j:image
f:id:shima-nju:20200410122850j:image

 

 

 

オンラインでの通信は、少しお金がかかるけど、

 

やっぱり、自分の表現を相手に披露したり、

コミュニケーションをとれるのは、

 

最大の強みだと思っている。

 

 

 

 

 

 

 

もはや、ゲームを楽しむだけではなく、

 

現実世界で会えない分、

新しい世界で時間を共有し、小さな幸せを探すことができる。

 

f:id:shima-nju:20200410122929j:image

 


f:id:shima-nju:20200410122923j:image

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コロナウイルスのおかげで、

普段表現できないような自分を発揮することができる。

 

 

このゲームは、できるだけ現実に即した生活が展開され、

ファンタジーの要素はできる限りカットされている。🎣

 

 

 

 

バーチャルなんだけど、

現実の生活を、ひとりで、あるいは誰かと一緒に体感できる。

 

 

 

 

 

そして、任天堂スイッチの誇る圧倒的高画質で繰り広げられる世界は、

まるでもうひとつの人生を疑似的に過ごしているかのよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

会えない人と幸せを見つけることができ、

 

出逢ったことのない自分に出会うことができ、

 

普段ではできない生き物との触れ合いを楽しむことができる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな素晴らしいことが、家の中でできてしまうなんて。。🏠

 

 

 

 

 

 

 

これをきっかけに、

自分のやりたいこと好きなことが見つかるかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ファッションが好きだな。

 

 

町をデザインしてみたい。

 

 

昆虫を研究しようかな。

 

 

水族館で働きたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もう、ゲームの域はとっくに超えた。

 

持っていないものを持っている

 

ティグリス・ユーフラテスの両河川に広がる、

後背地に生じたメソポタミア文明

 

 

ナイルのたまもの、

ヘロドトスも驚嘆したエジプト文明

 

 

インダス川流域で起こった大文明、

インダス文明

 

 

 

そして、黄河流域で起こり、

長江の文明をも飲み込んだ黄河文明

 

 

 

 

 

 

 

歴史の出発点である、世界の古代文明の発生地を眺めてみると、

ある共通点を見つけることができる。

 

 

 

それは、古代文明のどれもが、

農耕が可能で平地に定住する湿潤な地域と、

家畜と共に常に移動しながらの遊牧生活を強いられる乾燥した地域の、

 

境界線で起こっている、ということだ。

 

f:id:shima-nju:20200402191100j:plain

参考文献 p.21を編集

 

 

 

 

 

湿潤地域乾燥地域の交わる場所で、大文明が育まれる。

 

 

 

 

 

 

 

 

一体なぜなのだろう??

 

 

 

 

 

 

 

 

 それは、お互いに持っていないものを持っていたからだ。

 

 

 

たとえば、

 

一方は、野菜や穀物などの植物ばかりから食事をとる。

 

もう一方は、肉や乳などの動物ばかりから食事をとる。

 

 

 

 

そんな乏しく偏った資源での生活を続けるより、

お互いに持っている物を交換し合って生活を豊かにしたいと思う。

 

 

 

そうなると、異なる民族間で取引をしなければならない。

 

 

 

つまり、境界地域で交渉や交流が始まり、

お互いが行き来する交易の拠点、マーケットができたんだ。

 

 

 

 

 

まったく思考や生活が違う人同士が交わると、

お互いに視野が広がるとともに、互いに衝突することもある。

 

 

だから、何をどういう条件で取引するか、交渉や相談が欠かせない。

 

 

 

 

そうして自然と、言語が発達する。

 

 

 

 

さらに、今ならトラブルの解決手段として、

写真や音声レコーダー、動画としてドライブレコーダーなどの、

証拠記録を残すことができる。

 

 

 

 

 

でも、当時はそんなものは残せない。

 

 

 

 

 

だから、文字として残すしかない。

 

 

 

 

 

こうして、

農耕世界遊牧世界の境界を中心に、

文字記録ひいては古代文明が発達していった。

 

 

 

湿潤地域乾燥地域は、対極的な気候、生態系、生活習慣、風習があるから、

お互いに持っていないものを持っている。

 

 

 

だからこそ、お互いに足りない部分を補完しあい、

あるいはそうする努力をしようと異世界との交わりに踏み出し、

今日にもつながる文明の源泉を生み出したんだ。

 

 

 

 

 

 

 

 歴史はこうして始まった。

f:id:shima-nju:20200402210220j:image

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 人間は誰しもが不完全だ。

 

 

 

そして、誰しもが唯一の存在であり、同じ人間なんてこの世には存在しない。

 

 

 

 

つまり、万人が"違い"を持っている。

 

 

 

 

 

 

だから、自分とは違うものに、人は惹きつけられる。

 

 

 

おれらは全く違う存在だからこそ、

何かひとつでも同じものを見つけると、運命だと感じる。

 

 

カップルがそのいい一例だね。

 

 

 

そして、人は足りないものを補い合うために、社会というシステムを作り上げる。

 

 

足りないからこそ、夫婦になるし、組織を作り会社を作る。

 

 

足りないからこそ、誰かの助けを得て、そして誰かを助ける。

 

 

 

 

 

 

神様が意匠をこらして作った "最高傑作" なんていう人間はいないんだ。

 

 

 

 

 

 

 

 古代の人々も、自分たちが持たざるものを持っている人々が住んでいる異世界に、飛び込んでいった。

 

 

 そこからたくさんの刺激を得て、学び、交わる努力を惜しまなかったからこそ、

人は成長し、言語を進歩させ、文字を生み、そして文明を開花させた。

 

 

 

 

 

 自分の足りない部分を補うために、自分の知らない世界へ飛び込むのって、とても勇気がいることだよね。

 

 だって、全く馴染みのない環境へ新たに身を置くことは、

安定を求める人間という動物には向いていない。

 

 

 

 

でも、その一歩の勇気が、価値観を変え、人を大きく成長させる。

 

 

 

 

 

それも、人間の歴史を動かすほどの。

 

 ---------------------------------------------------------------------

参考:

 

世界史とつなげて学ぶ 中国全史

世界史とつなげて学ぶ 中国全史

 

 

「敬語」が嫌いな理由

前回の続き...

 

shima-nju.hatenablog.com

 ----------------------------------------------------------------------------------------

 

 

おれはよく、周りからだと言われる。

(おれからしたら、みんなが変なんだけど。)

 

 

 

 

 

そう言われる、ひとつの原因が、"敬語" についての考え方...。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中学生のときから、ずぅーっとモヤモヤしていたことがある。

f:id:shima-nju:20200330180845p:image

 

 

 

 

もしかしたら、反抗期だったのかもしれない。

 

 

 

 

 

 

人生で初めて、上下関係を目の当たりにする瞬間。

 

 

 

 

それは、中学生のときに入っていた、テニス部のときだ。

 

 

 

先輩に対して、なんとなく「です」・「ます」といった丁寧語を使い、

 

「あ、先輩に対しては敬意をもって、

『敬語』を使わなきゃいけないんだ。」

 

という素朴な、かつ単純なことを学んだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

でも、なんだかモヤモヤする。

f:id:shima-nju:20200330180845p:image

 

 

 

 

 

 

『敬語』というくらいなのだから、

尊敬できる素晴らしい先輩には、敬意を表してそれを使うのは腑に落ちた。

 

 

 

 

 

 

その「素晴らしさ」は何でもよかった。

 

 

テニスが上手な先輩、

 

後輩を気にかけてくれる先輩、

 

練習を一生懸命に取り組む先輩。

 

 

 

なんだって尊敬の対象になりえた。

 

 

 

 

 

 

でも、腑に落ちなかったことがある。

 

 

練習には積極的に参加せず、

 

コートではぺちゃくちゃ無駄話をし、

 

たいしてプレイもうまくなく、

 

極め付けは、片付けの時にラケットを機関銃のように構えて、大声で乱射を始めた...。

 

 

 

 

 

 

 

「おれはこんなやつにも『敬語』を使わなきゃいけないのか??」

 

 

 

 

 

 

納得がいかなかった。

 

 

 

 

 

 

 

おれの中では、「敬語」というのは、

目上の人に対して敬意を払うための言葉遣い。

 

 

 

でも、こいつは、

 

おれより何か月か先に生まれただけで、

 

尊敬に値する素養に欠けているというのに、

 

おれは敬意を表するために「敬語」を使わなきゃいけないのか??

 

f:id:shima-nju:20200330173959j:image

 

 

 

 

 

 

 

そこから、「敬語」に対するモヤモヤが始まった。

 

中学生の時から始まった自分史上、

最もモヤモヤな風習を目の当たりにしたんだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でも、最近になってやっと、なんとなく自分なりの答えに辿り着きつつある。

 

 

 

 

 

 

光が見え始めたのは、大学で英語という "言語" を勉強し始めてからだ。

 

shima-nju.hatenablog.com

 

 

 

そう。

 

結論は、「敬語」とは、「『距離』を作る表現なのだ」と。

 

 

 

 

 

「敬語」は、自分より先に生まれた人々に対して使わなければならない、日本に根付いている理不尽な風習だと思っていた。

 

 

 でも、敬意を表する「敬語」を使いたくない人間が目の前に突如として現れた。

 

 

 しかし、よく考えると、

自分より先に生まれているにもかかわらず、「敬語」を使わなくていい人間がいることに気が付いた。

 

   e.g. 両親・祖父母・親戚の兄弟などの家族、仲の良い友達

 

 

 

 さらに、なんなら、

自分より年上ではないにも関わらず、「敬語」を使う(べき)相手がいる。

 

  e.g. 初対面の相手やあまりよく知らない知り合い (いずれも年下であったとしても)

 

 

 

 

 

 

 

 

うわ、ここから導き出される答えは、

「敬語」とは、相手との距離を作るために使われるんだ、ってことじゃん...。

 

 

 

 

 

結局、

家族仲の良い先輩には「敬語」なんて使わないし、

年下であってもあまりよく知らない間柄なら、「敬語」を使う。

 

 

 

 

そこに辿り着いてからおれは、

 

「年上の人には『敬語』を使う」から、

 

「距離をとりたい人には『敬語』を使う」へ頭を切り替えた。

 

 

 

 

 

「距離をとりたい」は別に、仲良くなりたくないというネガティブな意味ではない。

 

 例えば、大学の教授や初対面の関係が浅い方といった、いきなり精神的なパーソナルスペースにガツガツ入らないほうがいい人に対して、「敬語」を使う。

 

 

 

 

 

だから、「距離」を詰められたら、先輩だろうが上司だろうが、「敬語」は使わない。

 

というより、本音を言うと、使いたくない。

 

 

 

 

 

だって、

単純に言い方が遠回しになって、

伝えたいことをはっきり、簡潔に伝えられないし、

 

 

 

そしてなにより心の距離を感じてしまう。

 

 

 

 

 

 

できれば、みんなに親しんでほしいという想いから、

後輩にも「敬語」はあまり使わせない。

 

だから、たまに後輩と同じ年なのかと思った、と誤解されることもあるけどね。笑

 

 

 

でも、そのおかげで、話しやすい先輩(というより話しやすい人)になれているように、最近感じる。

 

 

 

 

 

 

 

あんまりこういう話を人にすると、「常識を知らない」と言われる。

 

 

昔からの体育会系な「上下関係」という環境でいた人には、なかなか受け入れ難い考えかもしれない。

 

 

 

 

でも、おれからすると、

その「常識」を約7、8年かけてじっくり考えた末の結論なので、

お前よりは「常識」について考えてるよ。って言いたくなっちゃうけどね笑

 

 

 

 

 

これ以上は、嫌われるからやめときます。笑

 

 

 

 

 

 

あ、でも、もしかしたらただのワガママなだけなのかもしれない。😳

f:id:shima-nju:20200330173550j:image

過去形は3つの「距離」をつくる

 過去形は、ただ時を戻すために使われるもの、ではない。

 

 

 

 

 たぶん、多くの人が、「え!?」って思ったことがあるとおもうんだけど、

 

 

 

 「"will"過去形にすると、"would" になります。」

 

 

 

 

 

んん?? 

 

んんん!? 

 

んんんん!?!

 

 

 

 

 なんだ!?

 

 "will" は未来を表すって教わったのに、未来の過去形ってどういうことやねんっっ!?!?

 

 

 

 

でも、実際に使われる "would" のシチュエーションは、

 

"Would you like some water?" (お水はいかがですか?)

 

というように、全然過去の話じゃない。

 

 

 

 

 

 

 

さあ、一体なにが起こったんだろ??

 

 

 

 

 

 

 

実は、英語の動詞を過去形に活用させると、

3種類ある「距離」のいずれかを作ることができるんだ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

3つの「距離」...

 

f:id:shima-nju:20200328233217j:image

 

 

 

 

 

 

 

①時間の「距離」

 

e.g. I played tennis with my friends yesterday.

  (昨日、友達とテニスをした。)

 

 

 

これは、一番みんなが知っている "過去" を表す働き。

 

過去になるということは、

"現在から時間の「距離」をおいた" って言い換えられるよね!

 

f:id:shima-nju:20200328233241j:image

 

 

 

 

 

 

 

 

②相手との「距離」

 

e.g. Would you close the window?

  (窓を閉めていただけますか?)

 

 

 

実は、過去形を使うことで、

相手との距離を置くこともできる!!

 

 

つまり、"敬語"っていうこと!!

 

 

 

 

英語には"敬語"はないとよく言われるけれど、

本当はある。

 

 

遠回しな言い方をしたり、こんな風に過去形を使うことで、

相手との間に「距離」をとって丁寧に接することができるんだ!

 

f:id:shima-nju:20200328233417j:image

 

それに比べて日本語は「いただく」とか「申し上げる」とか、

別の動詞を覚えていかないといけないから、 大変だよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

③現実との「距離」

 

e.g. I wish I were a bird.

  (鳥になれたらなぁ...。)

 

 

 

もうひとつは、現実から離れた仮の話をしたり

「こうだったらいいのに。」っていう現実離れした空想の話をするときに、

過去形を使う。

 

 

そう!!これは、高校生で習う "仮定法" ってやつ!!!

 

 

過去形を使うことで、

現実ではありえないような空想の話ができるようになるんだ!!

 

f:id:shima-nju:20200328233435j:image

 

 

 

 

 

 

なんと、来年度から中学校の教科書が変わって、

中学生のみんなは"仮定法"も勉強しなくてはならなくなります!

 

 

 

 

 

 

 

 

中学生のみんなは、3つの過去形を駆使しなくてはならないなんて...

 

 

 

 

 

 

 

 

 

過去形は「距離」をつくる。

 

 

 

 

 

過去形は、

過ぎ去った過去を語ったり、

相手を敬ったり、

仮の世界を描くことができる。

 

 

 

 

 

 

過去形すげぇ…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、ここからおれの敬語論争が始まる...

 

 

それは、次回のお楽しみ!

 

f:id:shima-nju:20200328233525j:image

 

 

 

---------------------------------------------------------------------------------

↓ ↓ 続き ↓ ↓

shima-nju.hatenablog.com

 

Bon Voyage。〜ヨコハマおもしろ水族館Ver.〜

 

今回は横浜にある、

「ヨコハマおもしろ水族館」に行ってきました!

 

 

 

 

 

 

 

 

この施設は

「おもしろ水族館」

「赤ちゃん水族館」

2つの水族館が一度に楽しめちゃいます!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

中華街🐼の中にあるこの水族館、

ビルの中にあるから一見こじんまりとしたものかと思いきや、、、

 

 

 

 

発想がおもしろくて、カラフルで、

とってもワクワクする楽しい水族館でした🐠

 

 

 

 

 

 

 

そんな水族館の一部分を紹介します( ˶˙º̬˙˶ )୨

 

 

 

 

 

 

 

 

まずは「おもしろ水族館」から✳︎✳︎✳︎

f:id:shima-nju:20200319003518j:image

 

 

 

 

 

 

 

 

なんと館内は小学校をイメージした造り🏫

f:id:shima-nju:20200319003841j:image

 

 

 

 

 

 

下駄箱の水槽に、校長室、音楽室、水道やトイレなど、ほんとに小学校みたい!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

特徴①:おさかなが300種類5000匹!

 

 

 

 

 

おなじみのお魚や、

f:id:shima-nju:20200319003916j:image

 

 

 

 

 

 

 

見たことない不思議なお魚、

f:id:shima-nju:20200319004127j:image


f:id:shima-nju:20200319004131j:image

f:id:shima-nju:20200319004120j:image

 


 

 

 

 

 

 

ちょっときもちわるい生きもの、

f:id:shima-nju:20200319004231j:image


f:id:shima-nju:20200319004227j:image

 

 

 

 

 

 

 

ん☹ ☹ ☹ 

f:id:shima-nju:20200319004322j:image

 

 

 

 

ひょこ( ˙³˙)( ˙³˙)

f:id:shima-nju:20200319004341j:image

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

たくさんの生きものがいました🦞

f:id:shima-nju:20200319004500j:image

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

特徴②:3択クイズ

 

 

f:id:shima-nju:20200319004528j:image

 

 

 

こんな感じで、

水槽ごとにお魚クイズがあるんだけど、その方法がちょっと特殊!

 

 

 

 

 

 

 

 

正しい答えのところだけペンが磁石でピタッとくっつきます⚫︎◼︎

f:id:shima-nju:20200319004627j:image

 

 

 

 

 

これだと時間が経って壊れることもないし、

やってみたいって思える!

磁石すごい🧲

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

特徴③:実験水槽

 

 

 

 

 

なんといってもワクワクするのはこれ!

 

 

 

 

 

 

 

魚の特徴名前を活かした水槽がたくさん🐡

 

 

 

 

 

 

お寿司屋さんの水槽

f:id:shima-nju:20200319004716j:image

(ちょっと残酷…🍣)

 

 

 

 

 

めだかの学校

f:id:shima-nju:20200319004727j:image

 

 

めだかどこ、、?

 

 

 

 

あっ

上にいた🤭

 

 

 

 

 

 

 

タコとたこ焼き

f:id:shima-nju:20200319004812j:image

 

 

 

たこ焼きになっちゃうのかな…!?

 

 

 

 

 

 

f:id:shima-nju:20200319005008j:image

 

f:id:shima-nju:20200319005013j:image

 

 

入っちゃった〜〜〜〜〜〜🐙🐙🐙

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、

おさかな合唱コンクール

 

 

 

 

 

ここはお魚さんの控え室


f:id:shima-nju:20200319005123j:image

f:id:shima-nju:20200319005131j:image

 

 

 

 

30分に一回お魚さんの出番がきます

 

 

 

 

 

 

 

 

出発~~!!!!

 

 

 

 

 

 

 

🐟🐟🐟🐟💨💨💨💨💨💨💨

 

 

 

 

 

 

 

 

みんな元気に歌います🎤

f:id:shima-nju:20200319005310j:image

 

 

 

 

 

 

 

 

 

出番が終わったらすぐに控え室に!

f:id:shima-nju:20200319005336j:image

 

 

 

 

 

切り替えの早さもかわいい☺️

 

 

 

 

 

 

色んな工夫がある水槽ばかりでした!

 

 

 

 

 

 

 

 

  ゜ • 🐠   ゜°🐟    ˚・🐡    🐙⁂

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次はもう一つの「赤ちゃん水族館」

 

 

 

 

 

 

 

今度は幼稚園をイメージした造りに📛

 

 

 

 

 

 

 

お道具箱絵本棚のなかに水槽があって、

 

水槽は小さい子の目線に合わせて作られています!

 

 

 

 

f:id:shima-nju:20200319172118j:image

f:id:shima-nju:20200319172131j:image

 

 

 

 

 

 

細かいところまでこだわっていて

とってもかわいい空間🧸

 

 

 

 

 

 

そして、


f:id:shima-nju:20200312141343j:image

 

すべり台 × 水槽や、

 

 

 

 

 

 


f:id:shima-nju:20200312141347j:image

 

ジャングルジム × 水槽など、

 

 

 

 

 

 

遊具と水槽が一体になっていて、

子どもは遊びながらお魚も見れちゃう!

 

 

 

 

 

 

 

もちろん大人は遊べないけど、いるだけで癒される空間でした🐠

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここにいるお魚は100種類5000匹!

 

 

 

 

なんと全てが魚の赤ちゃん🍼卵🥚

 

 

 

f:id:shima-nju:20200319172450j:image
f:id:shima-nju:20200312141332j:image

f:id:shima-nju:20200319172508j:image

 

 

 

なかなか見ることのできない赤ちゃんや卵

 

 

 

 

餌やりショーを見たり、

 

餌やり体験もできちゃいます!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

゜ • 🐠    ゜°🐟     ˚・🐡    🐙⁂

 

 

 

 

 

 

 

「おもしろ水族館」

「赤ちゃん水族館」

 

 

どちらも細かいところまで工夫されていて、

 

楽しい水槽ばかりでした🦀

 

 

 

 

 

 

 

中華街にこんなところがあったとは!(´-`)∗︎*゚

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

@ヨコハマおもしろ水族館 fin.

 

 -----------------------------------------------------------------------

↓ ↓ 他の旅行記もぜひ! ↓ ↓

shima-nju.hatenablog.com

 

shima-nju.hatenablog.com

 

shima-nju.hatenablog.com

 

Film Note。 ~『AI崩壊』 編~

ネタバレが嫌な人は読まないでください!

 

映画の粗筋ではなく、そこから学ぶ教訓や映画が私たちに発信するメッセージを考えてみます。

---------------------------------------------------------------------------------------

 

映画『AI崩壊』を観て。

 

f:id:shima-nju:20200318233531j:image

 

 

この映画は、SFのような不思議なお話ではなくて、

これからの未来で、

これからの日本で、

本当に起こるんじゃないか、っていう舞台を用意してくれている。

 

 

 

 

 

現在の日本の抱える問題と将来普及されるだろうAIがどのように交わり、

どのような課題が私たちに見えてくるんだろう、

 

という日本の未来を描き出している。

 

 

 

 

 

 

『AI崩壊』が私たちに問うた最大の命題は、

 

 

 

 

「AIはヒトを幸せにできるだろうか?」ということ。

 

f:id:shima-nju:20200319115016j:plain

AIのぞみ (作中より)



 

 

 

AI(人工知能)は、人間生活をより快適に、より豊かにしてくれるのは間違いない。

 

 

 

 

 

 

 

交通状況天気予報はより精度を増し、

f:id:shima-nju:20200318234111j:image

 

 

 

 

 

 

同時翻訳によって言語の障壁が解消され、

f:id:shima-nju:20200318234232j:image

 

 

 

 

 

 

 

 

教育の現場ではひとりひとりの学習プログラムをより緻密に、より効率的に組むことができ、

f:id:shima-nju:20200318234314j:image

 

 

 

 

 

 

 

人間の健康状態までも24時間体制で管理・監視ができ、改善方法まで提供してくれる。

f:id:shima-nju:20200318234444p:image

 

 

 

 

でも、様々な懸念材料もある。

 

 

 

 

 

まずは、AIがヒトの仕事を奪ってしまうんじゃないか??

f:id:shima-nju:20200318234554p:image

 

最初に失われる仕事は、誰にでもできるような作業や面倒な事務的業務。

 

 

 

 

でも、そこからタクシーの運転といった技術職や弁護士といった知的業務でさえとって代わる未来がくる。

 

 

 

 

 

映画の内では、仕事を失った人たちが抗議やデモを行っていた。

f:id:shima-nju:20200318234612p:image

 

 

 

 

 

 

 

 

次に、そもそもAIやロボットに対する不信感。

 

 

 

 

やっぱり、所詮は機械。所詮は人工物。

 

 

高度に洗練されたプログラムであっても、長年機能し続ければ、いつかバグが生じるんじゃないか。誤作動が起こるんじゃないか?

f:id:shima-nju:20200318234750j:image

 

そんななんとなくそういうものに依存しきれない精神的な障壁がある。

 

 

 

 

 

 

そして何より危惧されているのは、

AIの真骨頂であるディープラーニングによって、人間の知能や制御を超えてしまうこと。

 

 

 

 

 

AIが経験し、集めた膨大なデータを蓄積・分析して、AI自らが自律的に学習をしていく。

 

 

 

 

そして、

いつしか人間の手に負えないほどに進化し、いつしか暴走してしまうんじゃないか。

 

 

 

 

 

AIが自ら行動を起こし、人間に牙を剥くそのときがくるんじゃないか。

 

映画の舞台はまさにここ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

AIはヒトを幸せにできるだろうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だが、この命題を前にした主人公は、こう答える。

 

 

「その問いは、こう言い換えることができるかもしれない。

 

 

『親は子を幸せにできるだろうか?』と。」

f:id:shima-nju:20200318235235j:image

 

 

 

 

 

 

 

 

鳥肌が立った。

 

 

 

 

 

 

 

親は子を幸せにできるのか。

 

 

 

 

 

 

 

そんなことは分からない。

 

 

 

 

 

確かに幸せにする事例は多いかもしれないけれど、

 

わが子を不幸に陥れる悲しい事件も巷には溢れている。

 

 

 

 

これは紛れもない事実だ。

 

 

 

 

 

 

 

そして、親にこの質問をなげて、自信をもってYESと答えられる人は少ないだろう。

 

 

 

自分の子どもを幸せにできるかどうかなんて、わからない。

 

 

 

 

 

 

 

 

でも、だからこそ、

我が子が幸せだと思えるように、親は日々頑張るんだ。

 

 

 

自信がないなりに、できることが限られているなりに、日々我が子と向き合って奮闘する。

 

 

 

 

 

そこに必要なのは、我が子に対する溢れんばかりの "愛"だ。

 

 

 

 

 

 

 

それと同じじゃないか?

 

 

 

 

 

 

 

 

AIは人間に歩み寄ってくれるかは分からない。

 

 

 

でも、分からないからといって子育てを放棄しようとはならない。

 

 

 

 

 

 

分からないなりに、

必死に向き合っていい世の中をつくろうと日々努力する。

 

 

 

 

 

 

 

AIと共存していくためには、洗練された技術や専門的な知識はもちろんのこと、

 

 

 

未来を見据えるために日々学び続けること、

 

 

 

新しいものに順応していく柔軟な姿勢が必須だ。

 

 

 

 

 

 

 

そう、AIが人間を幸せにできるかなんてわからない。

 

 

でも、だからこそ、

そうなるように日々学び続け、日々奮闘し、

そして日々向き合っていくことが、大事なんじゃないかな。

 

 

 

 

なにかに対して、一生懸命考え、向き合い、奮闘する。

 

それは、"愛" そのものだ。

f:id:shima-nju:20200319000025j:image

 

 

 

 

 

 

作中では、結局AIを暴走させたのは、ヒトの手によるものだった。

 

 

人間には、AIを良く使うことも、悪く使うこともできると教えてくれた。

 

 

つまり、AIによって世の中が良くできるかどうかは、人間の手に委ねられている、ということだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

AIと共存していくためには、

人にしかない "愛" がカギを握っているんだ。

 

 

 

 

 

AIが、人間だけがもつそのかけがえのないものを浮き彫りにしてくれる。

f:id:shima-nju:20200319000043j:image

 

 

 

 

 

 

 

人間の "愛" が、AIによって試されているんだ。

 

f:id:shima-nju:20200319000442j:image

 

 

 

----------------------------------------------------------------------------------

↓ ↓ 関連記事 ↓ ↓

shima-nju.hatenablog.com

 

なぜ「浮気」はダメなのに、「ニノ」はいいの?

 

浮気とか不倫っていうようなセックススキャンダルは、世間がものすごく敏感だよね。

 

 

 

 

そういうゴシップが大好きな人たちもいれば、

 

それをメディアで知れば、可哀そうに、なんて奴だ!!と憤る人もいる。

f:id:shima-nju:20200316221515j:image

 

 

それは当事者同士の問題だと思いきや、

多くの人からの批判を浴びせられ、社会的な地位や名誉はどん底にまで崩れ落ちる。

 

 

 

 

 

 

 

浮気不倫に、一体、なぜ人はそこまで敏感なんだろう??

f:id:shima-nju:20200316221528j:image

 

 

 

要素はふたつに分けられるかな?

 

 

 

 

 

心に決めた人がいるというのに、

別の人に肉体的な関係をもってしまうパターンと、

別の人を心から好きになってしまう精神的な関係をもってしまうパターン。

 

 

 

 

 

まあ、そもそも、

「あなたひとりを心から生涯愛し続けます」

という意味合いで、結婚や「付き合う」という契約を結んでいるんだから、どちらもタブー。

 

 

 

 

 

 

 

でも、すごくおれが気になるのは、

 

好きな俳優さんがいる。

 

好きなアイドルがいる。

 

 

というパターン。

 

 

 

 

 

自分とは違う相手に、

出来心で心を奪われてしまう「浮気」には嫌悪を示すのに、

 

 

 

 

 

好きなアイドルがいる、

というのは「浮気」とは言わないのか??

 

 

 

 

 

 

たとえば、顔がドアップのうちわを持っていて、ライブでその人に会うために北海道から沖縄まで駆けつける。

 

 

これは、精神的な「浮気」と呼ばずして、何というのか笑

 

f:id:shima-nju:20200316222231p:image

 

f:id:shima-nju:20200316222243p:image

 

 

 

反論として、

 

「アイドルは手の届かない所にいるから問題ない。浮気や不倫はその人がそばにいるでしょ?」

 

とか、

 

「俳優さんやアイドルは自分のことを顔も名前も知らないのだから問題ない。」

 

とか。

 

 

 

 

 

 

いやいや、そいつに手が届くかどうか、面識があるかどうか、なんて問題じゃない。

 

 

 

 

 

 

 

問題なのは、あなたの心がその人に奪われてしまっていること!!!

 

 

 あなたの心が、その人へ向いてしまっていることが問題なんだよ!!!笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ここから面白くなっていくんだけど、

 

 

日本人はみんな宗教には、すごく嫌悪を示す(ように思われる)。

 

 

 

なにか見えないものに対して、絶対的な信頼を置き、奉仕するなんて。、

 

 

 

 

 

 

知っての通り、

世界的に見て、「無宗教だ」と胸を張って言うのは日本人だけだろう。

 

(実際は、無宗教な日本人はいないと思われる。

クリスマスになればお祝いをするし、受験に際せば合格祈願をする。

日本人はあらゆる宗教を文化として断片的にすくい取って、生活のなかに盛り込んでいる。

信仰の程度こそ違うが...)

 

 

 

 

 

この宗教の、

「何かに絶対的な信頼を置き、その通りに心を支配される」という点で見れば、

アイドルは同じじゃないか??

 

 

 

アイドルに限らず言えることだが、アイドルものように崇めていて、

その人の言うことには、絶対的な共感をもつ。

 

 

それは、宗教のようじゃないか。。。

 

 

 

 

 

熱狂的なアイドルファンを見ると、そう思われる時がある。

 

 

 

 

 

 

なんと、英語の "idol" は「アイドル」の他に、

「偶像」「崇拝物」という意味がある。

 

 

 

 

 

確かに、そう言われてみると、キリスト教の聖職者は結婚が禁止されている。

それは、神なるものと契約を結んでいるからだ。

 

 

陳腐な表現で言うと、神様と結婚しているということ。

f:id:shima-nju:20200316222418j:image

 

 

 

 

 

結局、だれか(なにか)に精神的な関係を持つ、ということは、

 

 

結婚や「付き合う」といった人間の社会的な関係も、

 

アイドルといった趣味レベルに落とし込まれてしまいそうな好意も、

 

への絶対的な帰依といった宗教も、

 

 

一緒だ、と言えそうだ。

 

 

 

 

 

つまり、浮気不倫を批判する人は、

これらの要素を同レベルで考えなきゃいけない。

 

 

 

 

 

浮気はダメだということは、

愛する誰かがいるんだったら、好きなアイドルもダメ、宗教もダメ、と言わないとよく分からなくなる。

 

 

 

 

だって、あなたは、「わたしひとりを心から生涯愛し続けます」と誓うのだから。

f:id:shima-nju:20200316222533j:image

 

 

 

 

 

 

 

 

でも、実際は、

この3つの領域は独立し、さらに同時に成立しうる。

 

 

 

 

 

 

 

アイドルオタクで既婚者のクリスチャンは存在している。

 

 

 

 

 

 

 

なのに、人間同士の「浮気」や「不倫」にだけ、人は敏感なんだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

合理的なことが大好きな人間が、

なぜ非合理的な一夫一婦制を採用したのだろうか??

 

 

 

 

 

人間は、効率的なこと、科学的に証明されたことに絶対的な信頼を置く。

 

 

 

 

不合理なこと、理不尽なことが大嫌いな人間が、

「結婚」という制度だけ、非合理的な選択をした。

 

 

 

 

 

 

オスは、よりたくさん子孫を残したい、

メスは、より質の高い子孫を残したい、

 

 

それを同時に実現させるのは、一夫多妻制だ。

 

 

 

 

実際、どこの国でも、昔は合理的なこの制度を採用していた。

 

もちろん、日本も。

 

 

 

 

 

 

 

では、なにが、私たちにそれとは違う選択をさせたのか。

 

 

 

 

 

 

 

 

それは、人間の「欲」なんだろうな。

 

 

やっぱり、

自分以外の誰かに、最愛の人の愛情が分散してしまっていることは、独占欲の強い人間という生物には、耐えられない。

f:id:shima-nju:20200316223051j:image

 

 

 

 

 

 

 

 

もちろんこれは男女に限らず、人間なら誰しもだ。

 

もちろんこれは恋愛関係に限らず、親子関係・友人関係でもだ。

 

 

 

 

弟に親の愛情が分散すれば、兄はやきもちを妬くし、

親友が、じぶんのいないコミュニティで楽しそうなのを見ると、ムスッとする。

 

 

 人間は、自分が愛する者の愛情を独り占めしたい。

 

 

 

 

 

 

最も合理的な策があるのは、頭ではわかっていても、心がそれを嫌がる。

 

その「人間味」こそが、世の中を面白くしている。

 

 

 

 

 

それがなければ、人間で在る必要はなく、ロボットでいい。

f:id:shima-nju:20200316224713j:image

 

 

 

 

 

 

 

その産物が「浮気」や「不倫」を激しく嫌悪する、この世の中の風潮なんだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

と、ニノを見てカッコいいとニヤニヤしている彼女を見て、ふと思った。

 

--------------------------------------------------------------------------------------

(注) :

 この記事は、決して「浮気」や「不倫」、「一夫多妻制」を是とするものでも、アイドル信仰を一部の危険な宗教のようだなどと揶揄する趣旨ではありません。女性のみが独占欲の強い、という見解でもありません。すべての立場の人(もちろん浮気や不倫の当事者も含む)を尊重したうえで、この記事を書いています。